Ubuntu導入時に個人的にやることまとめ
なんどかLinuxを導入する機会があるんだけど、そのたびに同じことを調べているような気がするので、 やることをまとめておく。思い出しつつ追加する形で。
環境は以下の通り
- Ubuntu16.04 LTS (trusty)
- GNOME shell
諸々をインストール
Lubuntuなどでは、まさかのvimが入っていないのでインストールをする。luaなどは使ってないので普通にaptで入れる。
sudo apt install -y git vim sudo apt install ubuntu-restricted-extras
あとは、ネットからこいつらをダウンロードして、dpkgでインストール。
- Atom
- VisalStudio Code
- Google Chrome
- Vivaldi
- Thunderbird
- Dropbox
- Terminator
- キーバインドでCtrl+Shift+HとCtrl+Shift+Lで画面分割を入れる
zshのインストール
うまく行かない時は、/etc/shellsにzshのパスが追加されていないかもしれない。
sudo apt install zsh sudo chsh -s $(which zsh)
dotfilesを適用
管理しているdotfilesを適用(ここは本当に個人用)
git clone https://github.com/b1013251/dotfiles ~/dotfiles bash ~/dotfiles/setup.sh
GNOME shellのインストール
個人的にGNOME shellのほうが好きなのでGNOMEを入れる。今後はデフォルトでGNOME shellになるらしい。 tweak toolも便利なのでインストールする
sudo apt install gnome-tweak-tool sudo apt install gnome-shell-extensions sudo apt install gnome-shell
便利なエクステンションをTweakToolをつかって入れる。 Put windowはWin+矢印で横幅を任意の長さに切り替えてくれるツール。 もともとのキーバインドがかぶるので、元の設定を、「設定」→「キーボード」から削除
- Dash to dock
- Alternatetab
- Put window
- Suspend button
また、TweakToolから以下の部分を設定
Rubyをインストール
rbenvでインストール。必要なパッケージをaptで入れる。入れないと長いビルド中に怒られて異常終了する。
別ディストリビューションはHome · rbenv/ruby-build Wiki · GitHubを参照
sudo apt install -y autoconf bison build-essential libssl-dev\ libyaml-dev libreadline6-dev zlib1g-dev libncurses5-dev\ libffi-dev libgdbm3 libgdbm-dev
gitでrbenvとrbenv-build入れる。rbenvだけではRubyをインストール導入できない。
git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
PATHを通す。.zshrcで~/.zshlocalという名前を個人的にsourceしているので、そこに追加。
: ruby export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH" eval "$(rbenv init -)"
Rubyをビルド
rbenv install -l : 最新のバージョンを入れる rbenv install 2.4.1 rbenv global 2.4.1
Pythonのインストール
Anacondaが便利なので、Anacondaを使って入れる。bashでインストール。 とりあえず、最新のPythonが入るので環境などは作らなくてもいい。
: 最新のものを入れる bash Anaconda3-4.4.0-Linux-x86_64.sh : 環境を作成(tensorflowを入れる場合は現状はPython3.5で対応しているので3.5を入れる) conda create -n [環境名] python=3.5 anaconda
.zshlocalに追加
# anaconda export PATH=$HOME/anaconda3/bin:$PATH
Node.jsをインストール
nodebrewをつかう
curl -L git.io/nodebrew | perl - setup nodebrew ls-remote : 最新を入れる nodebrew install-binary v7.10.1 nodebrew use v7.10.1