プロメモグラム

誰が見てもわかるような文章を目指す

BLE Shield の関数群(iOS側)

公式のSDKに書かれている関数を日本語にしてみる(自分用)。

 

デリゲート(4つ)

1.フレームワークがBLEShieldの接続に成功したとき

-(void) bleDidConnect;

2.フレームワークからBLEShieldが外されたとき

-(void) bleDidDisconnect;

3.RSSIの値が変更されたとき

rssiを引数にいれてくれるので自由に使いましょう。

(RSSIとはReceived Signal Strength Indicator:受信信号強度)

-(void) bleDidUpdateRSSI:(NSNumber *)rssi;

4.BLEShieldからデータがiOSバイス側に送られたとき

-(void) bleDidReceiveData ( unsigned char *) data length : (int) length;

その他よく使われる関数

BLEにデータを送信する(19 バイト/秒で送信される)。

-(void) write : (NSData *) d;

Arduino側のライブラリのバージョンを返す関数

-(UInt16) readLibVer;

フレームワークのバージョンを返す関数

-(UInt16) readFrameworkVersion;

Arduinoのベンダーの名前を返す関数

-(NSString *) readVendorName;

BLEShieldに接続されているか確認する関数(BOOL値で返される)

-(BOOL) isConnected;

BLEShieldを探す関数(引数にタイムアウトする時間をいれ、戻り値に検出した時間を返す。)

-(int) findBLEPeripherals : (int) timeout;

BLEShieldに接続する関数

-(void) connectPeripheral : (CBPeripheral *) peripheral;